酔いどれ

戯言

大学4年間締め括り式

総括です。大学4年間の。

 

決して他人には誇れない4年間であったわけですが、ひとつの区切りとして大学の卒業式に参加してきました(入れるんや)。

在校生は周辺を彷徨くなというお達しがあったのですが、大学4年生ということで大目に見てください。まあ3年生以下も居たりしましたが私は面の皮が厚いのでそういう層に向けて非難と遺憾の意を表明します。ホンマにカス。

 

卒業式はマブ女☆と参戦してきました。マブ女との思いは既に過去に述べた通りですが、奴はストレート卒業で私は単純な精神疾患のために休学、卒業が更に遠いものになる中での賑やかし参戦です。面構えが違う。

エモのバケモン - 酔いどれ

 

 

生憎の雨だったため晴れ姿が映えない結果とはなってしまいましたが、それでも会場周辺は賑やかしく、雰囲気も晴々としていました。卒論出した人間にしか出せない雰囲気とかってあると思います。

 

学長や代表者の挨拶にすげーなどと思いつつ式を終え今度は本番、プリクラ撮影の儀です。俺たちにとってはこれが本番。この日のために濃いメイクをし、カラコンを入れ、前日に温泉に行き、キレートレモン(MUKUMI)を飲む入念さがありました。鼻の毛穴汚れのために毛穴パックをする覚悟もありました(剥がすやつ)。幸いにもこれらの入念なケアにより毛穴パックによる毛穴ガン開きは防がれましたが……。

 

プリクラを撮影し(本当に最低な落書きをしては消し、という遊びにも興じた)、大学につき、各々の行動に移ります。私は学部の、コースでの学位授与式の在校生挨拶を任されていたので(本当に私でいいのか色んな人に聞いた)(息をするようにボケを言うので向いてない)、そちらをしたため、最後に抵抗するように一瞬だけボケを入れるというカスの所業をしていました。真面目な文章って難しい!!

 

学位授与式はつつがなく行われ、私も泣きそうになって早口で捲し立てた以外は順調に在校生送辞を行いました。最後の一瞬のボケも早口で行われましたが准教授は笑っていたそうです。やったぜ。

 

送辞の時、色々回想してしまうと本当に涙腺が壊れるな、と思いました。歌を歌う時もそうですが余計なことを考えてしまい、あの時こうだったな、などと勝手なエモの暴走が始まるわけです。そりゃ泣くよアンタ。何も考えてなければ泣かないのですが……。

 

かくして同期(笑)たちは卒業していきました。会えた友人たちもいる中で、例えば辞めたサークルと同期(笑)たちに会えなかったのは少々寂しかったし、今回の式で会えなかった友人は沢山居ます。

合唱の世界では「歌い続けていればまたいつか巡り会える」というような言葉がありますが、人生においてもそうだと思っています。生きていればまたいつかどこかで会えるでしょう。特にインターネットの発達した現代では、偶然にも計画的にも会うことが出来ます。どうかいつかまた会えることを信じて、私は残り2年間の大学生活の精算と、生命活動に必死になってやろうと思います。

 

頑張るって言うとしんどくなるのは自分なので、無理のないようにやっていきます。やるぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういえば。

11月頃に体重が5kg減少して明らかに痩せた時期があった私ですが、その時期に同コースの院生さんに痩せたことを見抜かれ(今日語ったところには「骸骨のようだった」)、心配をお掛けしました。

今日は茶話会ついでにその事に感謝と、体重は元に戻ったどころか最近は太りつつあるという旨を告げてきました。

院生さんは「そうは見えないですね」と仰ったので、私もまあスーツも細身やしな……と思いつつ咄嗟に「いやでもまあ、脱いだら凄いので」と口走ってしまいました。

心の底から反省しています。着痩せでいいだろ。