酔いどれ

戯言 常体だったり敬体だったり

日記

なんだかんだ続いています。はてなブログの時間。

 

・熱が出た。扁桃炎。もう慣れっこ。練習のために関西に行くと大抵発症する。今回は関西に行ってから2日後に熱が出たため、関西に行ったことが原因ではなく、そのあとバイトに行ったり、ゆっくり落ち着くことが出来なかったのが原因だと推察。わかっとるんならゆっくり休めバカチンが。

 

・夜眠るのに時間が掛かるようになった。あまり眠剤の種類を増やしてしまうと日中の眠気が凄いことになってしまうし(幾度と無く講義中やバイト中、練習中でさえ意識が飛んでしまうことがあった)、かと言って減らすと今度は夜眠るのに体力を要する。眠るのに体力を使うってのも変な話ではあるが、すんなり眠れないんだからしょうがない。身体を、心を壊したツケをこうやって払っていくしかない。

・なので寝るにあたって、音楽をかけることにした。音楽はなんでもいい。広瀬香美で寝る夜もあれば、工藤静香で寝る夜もある。JUDY AND MARYの夜もある。わたしが好きな曲で眠りたいだけだ。知らない曲が流れてくると脳がどことなく落ち着かないため、なるべく入眠時は知ってる曲が流れるようにしている。大抵2曲くらいで眠るので、そのあとはどんな曲が流れてもいい。

 

・幼少期、母親がクラシック音楽の効能を信じてか、情操教育のためか、クラシックのCDを購入していた。今の私の携帯にそれらは取り込まれ、入眠用BGMになっている。ウィーンの音楽時計って曲が好き。コダーイは合唱曲でも取り扱ったことがあって……

 

・熱が出て身体の調子が悪くなり、続いて精神的に調子が悪くなった。人にLINEを送れない。先方の既読スルーやリアクションで終わっているラインに、追加で連絡を送ることが出来ない。勿論普段は気にもしないことなのだけれど。友人に病院に送ってほしいという連絡を送れなくなって、素直に連絡するのに時間と体力を要した。しかも最終的に1人の友人に電話して、彼が出なかったから震える手で別の、最近連絡をとっていなかった友人にLINEをした。即レスで送迎が決定した。俺は本当に弱い。

 

・これを書いている今は、スケーターズ・ワルツを聴きながら、久々に己に襲いかかった不安と動悸にじっと耐えている。足元が冷えるのを羽毛布団で暖め、平時より高い体温を持て余している。

 

・精神的に不安定になった友人を見るにつけて、自分がそうなった時誰かに助けてもらいたかったから、という理由で彼らに手を差し伸べてしまうが、私にそんな資格はあるのだろうか。そんな余裕なんかなくないか。でも彼らが安心するならそれでいいのかもしれない。安心してくれなかったらいよいよ終わりだけど。

 

私は自分がどうやって生きたらいいのか、わからない。本当の自分の性格と、人間関係に際して表出させてる性格にあまり乖離の無いタイプではあるが、もう少し自分の弱さを他人にさらけだしてもいいのではないか。そんなことを思うのは夜だけで、昼は、日中は、鎧のように表面を堅くして生きている。内側は脆いはずなんだけどね。あと妙に能天気。繊細と能天気が併存しうるのが私という人間であり、自分のことが未だに理解できない。MBTIでも参照しましょうかね。ちなみに提唱者(INFJ)です。

 

ここらで寝なければ。明日の講義行けるかしら。センセのことが少し苦手になりつつある。